- 5,000銘柄超もの幅広い投資対象を持つのがCFDの特徴です。
- 以下表に代表的な投資銘柄を挙げさせていただきました。海外の個別株、コモディティーなど、今まで直接投資できなかったものが多数あります。
- 5,000種類もの投資対象があると、逆に目移りしてしまい可能性ありますが、基本的には、日頃から馴染みがあり、値動きの特徴を理解できている銘柄を選ぶのが適切です。
- CFD取引額のトップ銘柄はニューヨーク・ダウ工業株30種平均と、ダウ先物です。
- その他、トップ10以外では、値動きを予測しやすい「金」などの取引が増加傾向の模様です。
※ひまわり証券データより
- 繰り返しになりますが、幅広い投資対象から自由に銘柄選択ができるのがCFDの醍醐味ですが、投資対象のリスクを定量的に把握しておくのも大事です。
- ここで言うリスクとは、Volatility(値動きの激しさ)のことであり、これを無料で定量分析できるツールが、「リスクグレード」です。
- 個別銘柄の「リスクグレード」が知りたければ、リスクメトリックス社の「Riskchart」というページに行き、ティッカーを入力した上で、「RISKCHART」ボタンをクリックしてください。「リスクグレード」の推移を見ることが可能となります。
- 例えば、CITYと入力すると、RiskGrade:548と表示されます。
- 一方、米国に上場している日本株ETF(EWJ)のRiskGradeは163です。
- この二つを比較すれば、シティーバンクは日本株ETFの約3.5倍のリスクがある、と捉えることができます。
- CFDとFXとは、仕組みは全く一緒です。
- CFDの投資対象は株式、債券、株価指数など様々ですが、そのうち「為替」を対象としたものを「FX」と呼んでいるだけなのです。
- レバレッジ活用、「売り」から入れる、等、通常の現物取引にはない自由度がある点も一緒、と考えてください。
- 基本的に同じ仕組みなので、FXとCFDを一つの口座、証拠金でまとめて取引できる業者も、中にはあります。
- 但し、繰り返しますが、ドルが対円で一日5%動くことはあまりありませんが。個別株式や株価指数であれば日常茶飯事です。
- この点を必ず留意して投資戦略を練ってください。
- 取引の際、値段が二つ出ているのがCFDの特徴です。
- 「アスク」がマーケットの「売値」(投資家の買値)、ビッドがマーケットの「買値」(投資家の売値)となっており、その差がスプレッドです。
- 単純化すれば、二つの値段のうち、値段の高い方で買い、値段の低い方で売り、と覚えると楽です。
- スプレッドはCFD業者の取り分となるので、実質的なCFD取引手数料と考えて結構です。
- 例えば、下の図の場合には、スプレッドが、4.5ドル。つまり、買った瞬間に、マイナス4.5ドルからスタートする、ということです。
- 上記の場合(ダウ30種の売買取引)では
6872.8ドル-6868.3ドル=4.5ドル(CFD取引業者の手数料のようなもの) - スプレッド幅が広いほど、利益を創出するためのハードルが高くなります。
- 取引前にはスプレッド幅が広すぎないか、注意しましょう。
- 多くのCFD取引業者では、注文の際に注文条件が使えます。
- 自己資金の管理を徹底するためには、まずは「逆指し値」から活用を開始し、そのほかの条件注文を使いこなせるようになるのが適切化と考えます。
| 基礎編 | 「猿でも分かるCFD取引の不思議」の巻 |
CFD取引「基礎の基礎」
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