CFD投資仙人 の金言一丁
まずは、CFD取引の基礎編からぢゃ。
何事も基礎が肝心。
CFDは「一人ヘッジファンド」用の投資商品だけあって、奥行きも幅もかなり広い。しっかり、土台固めをすることが重要ぢゃ
| 基礎編 | 「猿でも分かるCFD取引の不思議」の巻 |
CFD取引「基礎の基礎」
| ① | CFDって何? |
| ⑥ | 税金について |
| ① | CFDって何? |
- 株を30万円買って、35万円で売れた場合、現物株は購入時点で代金30万円が口座から差し引かれ、さらに、株主としての権利が発生する。そして、売却時に、35万円が口座に戻されます
- 他方、「差金決済」(Contract For Difference)の略称であるCFDは、購入時点で口座から代金が差し引かれることはない。売り買いの往復の取引が終了して、初めて、差額の5万円(35万円-30万円)が入金される仕組みです
- この「原資産の受け渡しが無い」というCFDの特性から、「売り」から開始可能、「一日に何回も回転売買できる」、「レバレッジで利益最大化を狙える」、といった取引の自由度が生み出されるわけです
- 現物株は、通常取引所で取引されます。
- この取引にあたり、証券会社は注文の仲介役であり、価格は取引所で決定されます。
- 他方、CFDは「相対取引」であり、投資家と、CFD会社間の「一対一」の関係で、CFD会社が決定した価格で取引される仕組みになっています。
- CFD会社側は、投資家から受けた注文をヘッジするために、「カバー先」と呼ばれる海外の金融機関にその注文を繋いでいます。
- その「カバー先」が具体的にどのような取引をしているかは、明らかではありません。
- 「相対取引」では、繰り返しになりますが、投資家と、CFD会社の「一対一」の関係での取引となるため、CFD会社の破綻は大きなリスクです。CFD会社、およびそのカバー先業者の信用力の事前チェックは、必須事項といえるでしょう。
CFD投資仙人 の金言一丁
さて、この「レバレッジ」の項目はCFD取引の基礎編の中でも最重要次項ぢゃ。
「レバレッジ」はうまく活用すれば利益拡大に繋がるが、逆に働けば損も拡大する、「諸刃の剣」の性質もある。
CFDでは、FXとは比較にならんぐらい、この「レバレッジ」管理が重要なんぢゃ。CFD取引のリスク面について教えるで、これは頭にいれてといてくりゃ。
- FXと同様、CFDでも「証拠金」と呼ばれる担保金を預け、その何倍もの投資金額を運用できるレバレッジ効果があります。
- 但し、高いレバレッジを活用して取引すれば、成功した場合に得る利益も大きいですが、損失も同様に拡大するリスクがあります。
- レバレッジ10倍の場合、5%の株価変動で、証拠金は50%変動します。
- 一方レバレッジ20倍の場合では、同じく5%の株価変動で証拠金全額が吹っ飛ぶリスクもあります。
- 実際には、その前に「強制決済」(後段詳述)される可能性は高い。
- 投資にはリスク管理が絶対に必要だが、VolatilityがFXの比ではなく、またレバレッジ活用も可能なCFDでは、初心者は小さいレバレッジで、自分と筋の合う銘柄、情報分析により、先読みがある程度できる銘柄への投資から開始するのが適切です。
- 実際の取引では、「最低証拠金率」や「最大レバレッジ」という表現がされるが、投資銘柄や、CFD取引業者により異なります。
- 以下の関係表を参考に、自身のCFD投資経験度合に適したレバレッジ率設定で取引に臨んでください。
- Volatilityも大きく、レバレッジ活用も可能ゆえに、損失を出した場合の痛手も大きいのがCFD取引です。
- では、損失が拡大した場合、どうなるのか、について、詳しく説明したいと思います。
- ここで覚えて置いていただきたい言葉は2つ。「マージンコール」と「強制ロスカット」です。
- CFDでは、証拠金以上の損失を出さないようにするために、保有しているポジションの損失が一定以上に膨らんでしまった場合に、メールで警告が届く仕組みになっています。
- この「恐怖の警告」を「マージンコール」と言います。
- マージンコール発生後に、決済や新規証拠金の預け入れなどの対応をせず、更に損失が膨らんだ場合、証拠金維持率20%程度で、「強制ロスカット」が行われます。
- 最悪なケースでは、損失が証拠金を上回る時です。
- 例えば、市場が閉まった後、保有株にマイナス材料となるニュースの発表があり、市場が開いた直後に、株価が大きく下落するような場合、証拠金を上回る損失が発生してしまうリスクもございます。
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CFD取引「基礎の基礎」
| ① | CFDって何? |
| ⑥ | 税金について |